口コミを広げる3のポイントとは?
ありがとうございます!
高杉勇成です。(^^)
今回は、
口コミを広める3つのポイント
「商品やサービスの口コミを増やしたい!」
「youtubeのチャンネル登録を増やしたい!」
「youtuberになりたい!」
と言う方にも参考になります。
ある番組でYouTubeに勤務するマネージャーが
口コミ・人気の広め方について話していました。
「人気動画がどうやって生まれるのか?」
というテーマです。
僕はまだ、
動画をマーケティングに使っていませんが、
もし、あなたが起業して
YouTubeなどの動画を使い、
集客する活動をしている。
または、動画集客しようと考えているなら
口コミを広げるヒントが得られるのではないでしょうか?
その内容を僕なりにお伝えしますね。
現代は、
YouTubeなどのネット動画があるおかげで
誰でも有名になり
口コミを広げるチャンスがあります。
そうなるための
「成功のポイントは3つ」
1つ目は、『流行を作る人』
2つ目は、『多数のユーザーの参加』
3つ目は、『意外性』
です。
流行を作る人
海外の公園で2つの虹が映っている
ダブルレインボーを見て
感動した人が撮影した動画があります。
撮影者も最初は
「うわぁ〜!すげぇ〜!すごすぎる〜!」
「めちゃいいやん〜!最高!」
と、日本語だと、
きっとこんな感じで感動して喜んでいるのですが、
中盤から感激して
「う、、、う、、、なんて美しい、、、」
「生きていて良かった、、、」(泣)
みたいな感じで号泣しています。
注:僕は英語知らないので、ちゃんとした訳じゃなくて雰囲気です(笑)
↓ ↓ ↓
この動画の再生回数は
2010年で2300万回。
2018年では4500万回も再生されています。
確かに虹が2つも映ることはめずらしいし、
撮影者のリアクションも大きくて
純粋で素晴らしいのですが、
ここまで人気が出るとは思えません。
しかも、
彼はヒット狙いで動画投稿したわけではなく、
単純に虹を見せたかっただけ。
なぜ、人気が出たかというと
ある有名なコメディアンが
「友達のトッドが『これ世界一面白いビデオ』だって。その通りかも」
とツイートしたからです。
それがキッカケで
口コミが広がりました。
有名なコメディアンのように影響力のある人が
1つ目のポイント
『流行を作る人』なんですね。
あなたの近くに影響力のある人がいれば、
「これは絶対見て〜!」という
渾身の動画をアピールするのも
いいかも知れませんね。
さらに、
興味を惹くタイトルを付けると
ツイートや口コミをしてもらえる可能性は高まりますね。
多数のユーザーの参加
当時13歳だった歌手レベッカ・ブラックの
『フライデー』という曲。
“史上最低の曲”
と言われていたそうですが
1億3000万回以上、視聴されています。
↓ ↓ ↓
僕は何が史上最低なのかが分かりませんが、
誰かがTV番組でネタにしたから
ブログやSNSなどで一気に広まったのです。
広まった後は、
フライデー(金曜日)ではなく、
他の曜日のパロディ版が
視聴者の間でどんどん創られ
1万本もの動画が派生したそうです。
他にも
軽快な音楽にのって
猫がひたすら走っているだけの
単純なアニメーション映像
『Nyan Cat(ニャン キャット)』は、
1億6000万回以上再生されています。
僕は結構好きです。(笑)
猫を飼っているから愛着もあります。
リズムが軽快なので仕事がはかどりそうです。(笑)
クセになりそう(爆)
↓ ↓ ↓
この「Nyan Cat」も
いろんなバージョンが
世界中で作られて参加型コンテンツになりました。
ここで重要なのは、
動画を見た人が
見た動画を基に二次創作を始めたこと。
つまり、
この動画を見た人が
「これ面白そう!」
「なんか簡単そう!」
「自分も作れるかも〜!」
などと思って、
どんどんマネしていろんなバージョンが増え、
それを見た人がさらに創り出したり、
「この動画のおおもとはどれだ?」
と、さらにアクセスされたりして
爆発的な人気と口コミが広がりました。
これが
2つ目のポイント
『多数のユーザーの参加』です。
意外性
3つ目は
『自転車罰金制度に反対する男』
として
自転車で車道を走って罰金をとられた
という悔しい想いをした体験から
道路上の自転車レーンの危険さを訴え、
自転車の罰金制度に反対する動画投稿で
口コミが広がった例です。
その動画は、
自転車レーンを猛スピードで走り、
走っている最中に
さまざまな障害物にぶつかり、
豪快に転倒するという自ら身体を張って
危険性をアピールしています。
本人も吹っ飛んでいる様子が見られ
まさに命がけの訴えです。(笑)
よほど悔しかったんでしょうね。
残念ながら、
この動画をYouTubeで発見することができず、、、
(誰か見つけられたら教えて下さい)
動画を見ている人が先の展開を読めないので
「まさかこんなことが!」
「えっ!こんなところで!」
「こうなってしまうの!」
などと、
様々な『意外性』があります。
ぶつかることを知りながら
果敢に障害物に突っ込み、
豪快に転倒する場面は
わざとなので
とてもユーモアがあります。
それで再生回数は500万回越え。
とても効果的な見せ方です。
以上、
口コミを広めるポイントは
『流行を作る人』
『多数のユーザーの参加』
『意外性』
の3つでした。
そして、それを引き出せる質問が
どうやって影響力のある人に知ってもらうか?
どうやってユーザーの創造性をかき立てるか?
どうやって意外性のある内容を作り上げるか?
です。
この質問を常に意識することで
口コミを増やすアイデアも生まれやすくなるでしょう!
3つのポイントとそれを引き出す3つの質問を
活かしてもらえると幸いです。
最後までありがとうございます。
(^^)