【嘘の見抜き方】とNLP(中編)
起業家パートナーの高杉勇成です。
前回は、
【嘘の見抜き方】とNLP(前編)を
お伝えしました。
と言いながら、
前回ではNLPのことは触れられなかったので
今回でお伝えしたいと思います。
前回の記事を見逃した方は下記リンクをどうぞ。
↓
それでは、前回の記事の中で
NLPに関連する内容を
少しピックアップしたいと思います。
まず最初に
嘘を見抜く方法で
【言葉の使い方で見抜く方法】
がありました。
これは嘘をつく人の「言葉」から
判断する方法でした。
NLPにも同じように
相手の言葉から
相手のパターンを知るスキルがあります。
それは、
LABプロファイルというものです。
LABプロファイルについての記事は
下記リンクで参照してみて下さい。
↓
と言っても、
このLABプロファイルでは、
他人の嘘を見抜くことは出来ません。
でも、
自分が自分に対する嘘は見抜けます。
自分には正直でありたいものですよね。
それでは、
今からする質問に答えてみて下さい。
これは、
LABプロファイルの中の1つの質問です。
「仕事で大切なことって何ですか?」
例えば、
“挑戦すること”
“チームワークを発揮すること”
“信頼関係を築くこと”
“目標を達成すること”
“出世すること”
などが挙がったとします。
その中で順位づけをして、
1.目標を達成すること
2.チームワークを発揮すること
3.信頼関係を築くこと
4.出世すること
5.挑戦すること
と、なったとします。
これは、
その人の仕事における
価値基準になります。
その人が
「何か新しいことに挑戦しよう!」
と思ってやることが
仕事の目標達成の妨げになるのであれば、
その人の価値基準からすると
“目標を達成すること”よりも
価値が低いことになります。
もしかしたら、
目標達成に行き詰まって
別のことに挑戦することで
自分をごまかしている。。。
つまり、
自分に嘘をついているのかも知れません。
自分の価値基準を出してみて
今の行動と照らし合わせると
自分に正直な生き方、行動をしているのかが
はっきりと出ます。
自分の価値基準の高いものを
無視して、
低い価値基準のことをやっている。。。
もしくは、
やろうとしているのなら、
「本当にそれでいいのか?」と
自問自答し、
自分を見つめ直すことを
してみてはどうでしょうか?
そして、もう一つ、
嘘の見抜き方で
【非言語で見抜く方法】
がありましたね。
次回は、
その非言語で見抜く方法と
NLPが共通する部分を
お伝えしたいと思います。
最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。