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言葉の使い方で現実が変わる

高杉勇成
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高杉勇成
起業家だった友人の自殺をキッカケにNLP心理学やコーチングなどを活かし、起業家の事業と心をサポートする起業家パートナーとして活動しています。

おはようございます!

ビジネスメンタルコーチの高杉勇成です。

 

あなたは普段なにげなく使っている言葉を意識したことがありますか?

 

 

 

 

もし、意識していないなら、この記事を読んだことを機に

意識してみることをオススメします。

 

言葉にはとても大きなパワーがあるのです。

 

 

例えば、

ある病気の患者さんがいたとします。

その患者さんに対して、

医師が何も言わずに処方箋を書いて薬局の窓口で何の説明も受けない状態で

患者が薬を飲むのと、

 

医師が処方する薬について

「この薬を飲むと〇〇の効果があって、あなたの病気はすぐに改善されます。」

と説明をしてから、患者が薬を飲むのとでは、

 

効き方に差が生まれると言われています。

同じ薬を飲んだはずなのに、なぜ効き方に違いが生まれるかというと

言葉にはパワーがあるからです。

 

 

脳は、複数のことを同時に捉えることが苦手なので

誰かに声をかけられると、意識はそちらに向いてしまいます。

 

だから、医師に説明を受けてから薬を飲むと

脳の勘違いシステムが働き、症状が良くなるという

未来の体感リハーサルを勝手におこなうのです。

 

その結果、

全身にもその反応が伝わって、現実においても効果が表れやすいと言えます。

 

言葉の使い方しだいで、相手の意識の方向を決定し、

現実をも変化させてしまうのが言葉のパワーです。

 

言葉のパワーは相手だけではなく、自分自身にも活用することができます。

 

フランスの心理療法学者であったエミール・クーエは、

「私は毎日あらゆる面でますますよくなっていく」

と心の中で繰り返し唱えるという自己暗示をクライアントに使うことで、

効果的に心と身体を治療へと導くことに貢献しました。

 

心だけでなく、身体の治療にも効果があったのも

言葉が脳を通じて全体に作用するという証拠です。

 

 

私たちの身体には60兆個の細胞があると言われています。

その細胞のひとつひとつが言葉を聞いて影響を受けています。

 

ですから、自分自身に語りかけるときや

「こうしたい!」と望むときには、つねに肯定的にし、

言葉のパワーを利用することが、成功への道を開くためのカギではないでしょうか?

 

 

 

NLPでは、言葉や文章は必ず肯定的に表現するようにしています。

それが、脳にどんな影響を与えるかを理解しているからです。

あなたは、明日からどんな言葉を使いますか?

 

 

 

最後に銀座まるかん創設者の斎藤一人さんが推奨する

「天国言葉」という肯定的な言葉をご紹介します。

 

愛してます。

ついてる。

うれしい。

楽しい。

感謝してます。

幸せ。

ありがとう。

許します。

 

斎藤一人さんは、この天国言葉を1日49回以上言うと

不思議と人生がよくなると言っています。

 

このような肯定的な言葉を相手や自分に言葉がけをすることで

あなたの細胞に良い影響を与えましょう!

 

本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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起業家だった友人の自殺をキッカケにNLP心理学やコーチングなどを活かし、起業家の事業と心をサポートする起業家パートナーとして活動しています。

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