折り紙が世界的に発展した理由とNLPの関係
ありがとうございます！
高杉勇成です。
あなたは、
折り紙で何か作ることができますか？
今はできなくても、
鶴や手裏剣、
指を入れてパクパクするやつとかを
小さい頃、作っていたのではないでしょうか？
先日、TVで見たのですが
日本で何百年という歴史がある折り紙、
この折り紙が今、
世界中に注目されているそうです。
ここ数十年の間に折り紙の世界に
大きな革新が起こったといいます。
それは、折り紙が
「数学」と出会ったことで起こり、
折り紙の可能性が一気に広がったのです。
その結果、
これまでにない作品が
次々に作り出されていきました。
鱗を表現した魚や
甲羅の模様を再現した亀、
鱗千枚を表現したガラガラヘビなど
その作品は素晴らしく、
細かいところまで
再現されているから驚きです。
これらは、
数学を用いてプログラム化された
パソコンソフトを使うことで
展開図（設計図）が得られ、
その通りに折っていくと
作品ができあがるのです。
今、そんな折り紙の技術が
宇宙望遠鏡の開発にも
求められているそうです。
宇宙にレンズ直径１００メートルの
望遠鏡を飛ばすために、
レンズを小さく折り畳んで
飛ばす必要があるからです。
他にも折り紙の技術は、
詰まった動脈を広げる医療用のものや
車のエアバッグを折り畳むことにも
役に立っているそうです。
折り紙がこんなにも
社会の役に立っているとは
正直、知らなかったので驚きました！
さて、
このように折り紙が発展した
理由は何でしょうか？
数学を取り入れたことは
もちろんなんですが、
そもそも、ここまで発展するまでの
過程に何があったのでしょうか？
それは、
折り紙を世界に広めた
第一人者の吉澤氏が折り紙の折り方を
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誰でも分かるように
言語化し、体系化した
———————————————
ことにあります。
言語化することによって、
今まで芸術家や職人などが
直感的にしか分からなかったことが
体系化され、
第三者にも分かるようになりました。
折り紙の折り方の言語化は、
芸術と科学技術を繋げる
重要な役割を果たしています。
実はこの話。
NLPが体系化された話と似ています。
NLPは、
世界で驚異的な結果を出している
天才的セラピスト３人を
分析することから始まりました。
天才的セラピストたちは、
クライアントに対して
どのような話の聴き方をし、
どのような言葉を使い、
どのような状態にし、
どのようなアプローチで
結果を出しているのか？
などと
NLPの創始者
リチャード・バンドラーや
ジョン・グリンダーは、
それら天才セラピストの
言語的または非言語的スキルを
第三者にも分かるように
そして、実践もできるように
体系化したのです。
今では、
その手法が体系化されたことによって
さまざまな人が活用し、
どんどんNLPは発展しています。
初めはセラピーだけの用途でしたが
現在は、コーチング、ビジネス、
セールス、速読、子育てなど、
様々な用途にも応用されています。
折り紙やNLPのように
言語化や体系化することは、
たくさんの人の貢献に繫がります。
あなたにも
自分は自然とやっているけど
他人にはできない
独自のスキルを必ず持っています。
今までの経験で得たノウハウやスキルが
あるのであれば、それをサービスにして
ビジネスができます。
自分独自のスキルを言語化・体系化し、
コンサルや塾などで
求めているお客様に提供することで
貢献ができるのです。
ビジネスにせよ
プライベートにせよ
貢献ができるのであれば
やってみたいと思いませんか？
興味があれば
一度、自分だけのオリジナルスキルを
言語化してみることから
始めてみて下さいね。
本日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。
