成功した経営者の特徴とは？

おはようございます！

ビジネスメンタルコーチの高杉勇成です。

 

あなたは、「ビジョナリーカンパニー②　飛躍の法則」

を読んだことがありますか？

 

 

 

その本の中で、成功した経営者の特徴が挙げられています。

 

それは、、、

 

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 「うまくいったときには窓の外を見て、失敗したときには鏡を見る」

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 ということです。

 

 

成功者は、うまくいったときには窓の外を見て、

成功要因を自分以外に求めるのです。

 

「運が良かった！」

「タイミングが良かった！」

「周囲の人のおかげです。」

などと自分以外に成功要因があると捉えます。

 

そして、失敗したときには鏡を見て、

自分のどこが足りないかを反省するというのです。

 

ポイントは、

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“自分のどこが足りないか”

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です。

 

「タイミングが悪かった！」

「あいつの宣伝方法が悪かった！」

「人の起用を失敗した！」

「人数が足りなかった！」

「ああだ！こうだ！」

 

と、自分以外の原因ではなく、

自分にフォーカスすることです。

 

失敗したときは、ネガティブになりがちで、

前向き思考がなかなかできない人によっては

あまり自分の足りないことばかりフォーカスすると

ネガティブな感情になってしまうかも知れません。

 

そして、その感情をズルズルと引っ張ってしまいます。

 

NLPには、

「失敗はない、フィードバックがあるだけ」

という前提があります。

 

失敗ではなく、

フィードバックから何を学ぶのかが大切なのです。

 

できればその日の失敗は、

その日のうちに学ぶ方が、先送りにならず

日々進化するのでいいでしょう。

 

そのときの質問は、

「なぜ、失敗したのか？」

「どうして失敗してしまったのか？」

ばかりに捕らわれていると、人によっては、

だんだん自分を責めるようになってしまいます。

 

そして、「なぜ？」「どうして？」と質問を繰り返していると

当然ながら失敗を引き起こした原因がたくさん出て来ると思います。

 

原因がたくさん出て来ると

ネガティブな感情になってしまいがちになり、

人によっては、へこんでしまい、

モチベーションが下がってしまいます。

 

だから、

失敗の原因が分かったら、

「なぜ？」

ではなく、

「どのように？」

に質問を切り替えることが大切です。

 

「どのように宣伝を展開したら成功するのか？」

「どのような人材を起用したら成功するのか？」

「どのような言葉を使ったら上手くいくのか？」

などと、質問を切り替えていきます。

 

そしてさらに、

その答えを実行して成功したらどうなるのかを

具体的にイメージすることが大切です。

 

そのイメージが具体的で

臨場感が溢れるほどのイメージができれば、

潜在意識も見方してくれ、

あなたのモチベーションも飛躍します。

 

 

成功した経営者の特徴

「うまくいったときには窓の外を見て、失敗したときには鏡を見る」

ぜひ身に付けたいものですね。

 

本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。