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先延ばしをする理由と解決方法

高杉勇成
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高杉勇成
起業家だった友人の自殺をキッカケにNLP心理学やコーチングなどを活かし、起業家の事業と心をサポートする起業家パートナーとして活動しています。

おはようございます!

ビジネスメンタルコーチの高杉勇成です。

 

あなたは今、先延ばしにしていることはありませんか?

 

 

 

どんな人でも、ある物事を

「やならければならない」

と分かっていることがあっても

「明日でいいか?」

と、ついつい先延ばしすることがあると思います。

 

その明日は、明後日に、

さらに次の日、次の日へ、どんどん先延ばしされる・・・

そして、物事が一向に進まない・・・

そんな経験はありませんか?

 

 

 

個人事業主の方であれば、

確定申告を先延ばしにすることが多いかも知れませんね。

 

物事の先延ばしとは、選択から逃れるための一番容易な手段です。

 

私たちは、プライベートや仕事などのどんな目標についても、

「やるか?」「やらないか?」の選択を迫られます。

物事の先延ばしは、一方では

「行動を始めたい」

と感じ、もう一方では

「そうしたくない」

と感じる心の中の葛藤から生まれます。

 

先延ばしする理由は、

たとえ意識のレベルでは

「いつかは、それをやらなければならない」

と確信していても、

それをやることに伴う「何か」が、

それをやらないでいるよりも辛いことだと感じられたとき、

私たちは無意識のうちに

「やらない!」

という選択をしてしまうからです。

 

簡単にいうと「やること」の方が苦痛だから「やらない」のです。

 

先延ばしにする理由をいくつか挙げると、

・そもそも、何から手をつけたらいいのか分からない

・やり方が分からず、調べたり、聞いたりするのが面倒くさい

・やりだしたら時間がかかってしまい、自分がゆっくりする時間がなくなってしまう

・やったら失敗するかもしれないと思っている

などです。

こういったことをイメージして、マイナス感情を引き起こしているのです。

 

であれば、どうしたら先延ばしを克服できるのか?

 

 

 

ビジネスメンタルコーチングでの解決方法は5つあります。

 

1.的確な目標設定をし、達成後のイメージを明確することでやりたくなる感情を強化する方法

2.身体に「やる気のスイッチ」を作り、そのスイッチを刺激することでやる気を増幅させる方法

3.過去の成功体験を増幅させて、自信を高める方法

4.先延ばしする外的または内的パターンを壊し、新たなパターンを構築する方法

5.行動する選択、しない選択、それぞれの意図を掘り下げ、葛藤をなくす方法

 

それぞれ、クライアントさんのタイプや状況によって、

どの方法がベストかを選択して行いますが、

誰でも取り組みやすいのは、1番目の方法です。

 

ゴール達成後の状況を五感でありありと再現することで、

「早く達成したい!」「楽しみ!」といった想いが込み上げてきて、

「やるか?」「やらないか?」の選択の葛藤をすることなく、

「やる」方を選ぶようになります。

 

これについては、

後日メールセミナーでお伝えしたいと思いますので、

その際は是非、登録して読んでみて下さいね。

 

他の方法については、

また当ブログかメールセミナーを通じてお伝えしたいと思います。

 

本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

 

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