優秀な人は○の使い方が違う!
おはようございます!
ビジネスメンタルコーチの高杉勇成です。
どの分野でも、まわりの誰もが
「あの人はできる人だ!」
と認めざるを得ない人間というのが必ず存在します。
ビジネスの世界なら精力的に仕事をこなし、
着実に自分の描いたビジョンを実現していく。
現状を変革し、自分の属するグループや組織を発展させ、
常に成功の方へ導いていくような人たちです。
そうした人たちは、残念ながら、多くはいません。
集団の構成比でいうと、せいぜい5%前後と言われています。
残りの95%の人は、5%の優秀な人の活躍や成功を
同じように手に入れようと前向きに努力したり、横目で見ながら羨ましく感じていたり、
密かに悔しさを噛み締めているというのがほとんどでしょう。
それでは、5%の優秀な人と、残りの95%の人では、何が違うのでしょうか?
昔から、さまざまな事が言われてきましたが、そのひとつに
「才能がある人が成功する」というのがあります。
才能がある人は成功することが容易だとは思いますが、果たしてそれだけでしょうか?
才能がなくても成功する人は、たくさんいます。
他には、
「努力し続ける人が成功する」というのもあります。
たしかに努力は尊いです。
しかし、努力しているのに成功しない人は、たくさんいてます。
望ましい結果に対して、努力する方向が違っていれば、
いつまで経っても成功には届かないのです。
他にも、
「運がある人が成功する」というのもあります。
才能があっても、努力していても、運がなければ成功できないというのです。
確かに運があれば、「棚からぼたもち」のように
思いがけない幸運を得て、成功するかも知れません。
私個人的には、
「運は成功を得るための準備をしている人にやってくるもの」
と捉えています。
なので、仮に成功の準備をしていない人に幸運がやってきても、
ひと時の成功だと思っています。
例えば、宝くじが当たって、一時期はお金持ちになるけど、
数年後はまた元の経済状態に戻っている、
または、借金を抱え、余計に貧乏になっているというのは、よくある話です。
このように、昔、言われていた成功の3つの条件は、「才能」「努力」「運」でした。
どれも間違ってはいませんが、
現在は、この3つを超えた成功原理が明らかにされています。
それが、「脳の使い方」です。
脳にプログラムされた記憶データが成功を左右するのです。
私たちは、脳を10%も使っていないと言われています。
普段使っているのは意識(顕在意識)と言われている部分で、
10%以下しか使っていません。
残りの90%以上は無意識(潜在意識)と言われている部分で、
まだまだ脳の可能性は眠っているということです。
だから、この無意識(潜在意識)をいかに使うかがカギなのです。
優秀な人は、それを知ってか知らずか、上手く使っているということです。
結果を出せていない人は、能力は同じであるが、
それを上手く使えていないということです。
NLPでは、この無意識(潜在意識)の活用の仕方を体系化しているので、
それらを学び、使っていくことで、誰でも優秀性を発揮することができるのです。
私のビジネスメンタルコーチングでは、そのNLPを取り入れています。
脳を上手く使うことで、クライアント様の優秀性はより発揮されるのです。
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。