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年収3億円のカリスマ経営者に学ぶ「11の理念」(後編)

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起業家だった友人の自殺をキッカケにNLP心理学やコーチングなどを活かし、起業家の事業と心をサポートする起業家パートナーとして活動しています。

 おはようございます!

ビジネスメンタルコーチの高杉勇成です。

 

 

前回は、カリスマ経営者に学ぶ「11の理念」(前編)

として、1〜5までをお伝えしました。

 

本日は、前編に続く、後編として

6〜11の理念をお伝えします。

 

カリスマ経営者に学ぶ「11の理念」(前編)

の記事を見逃した方は上記リンクをクリック。

 

それでは早速後編へ。

 

 

 

【6.「主演・自分」の映画のシナリオを描く】

 

自分の人生のストーリーは自分しか描けない。

まずは自分のストーリーをちゃんと描くことが大事。

 

そのためには目標、目的を持っていることが必要です。

 

主演、監督、脚本、すべてが自分。

人は描いてくれない。

演じてくれない。

 

人があなたの映画を観ていて

「こいつ苦労していて大変だな。」

「本当に応援してあげたいな。」

って思われるような苦労していますか?ということです。

 

目標へのストーリーを明確に描くことが大事なのです。

 

 

【7.人生を「ミステリーツアー」にしない】

 

自分の人生を旅として考える。

 

目標地が富士山の頂上だとすると麓までは何で行くのか?

車で行くとしたら高速道路で行くのか?下道で行くのか?

誰と行くのか?

どれぐらいの予算がかかるのか?

 

 

自分の中できちんと準備をする。

 

計画して目的地に向かわないと人生がミステリーツアーになる。

 

8割ぐらいの人は、目的地がない状態で走っている。

だから、余計な所を走ったり余計なお金を使ったり、

余計な時間を使ったりして、結局、目的地に着かなくなる。

 

目標を設定して最短距離を走ること。

 

 

【8.◯か×かの繰り返しを続ける】

 

成功者は◯×で物事を判断している。

 

良いか悪いか。

結果が出たか出ていないか。

 

成功していない人は、だいたい△という答えを持っている。

 

「自分なりに頑張ったから、成功っぽいかな?」

「ちょっとしくじったから失敗っぽいかな?」

みたいなふうに評価して△という結果をつけている。

 

結構、マルかバツかで結果を判断するのは大事なことです。

△は、ずっ〜と△ですよ、一生。

 

△で結果をつけている人は、

ダメでもない良くもない。

また頑張って、ダメでもない良くもない。

何かある度にダメでもない良くもないという評価をしてしまっている。

 

△は平行線のままの人生を歩む。

その平行線は歳とともに全て必ず下がっていく。

 

◯×で評価する人は、

×のときに悪かったところを改善して◯にする。

そして、成功していく。

 

評価するときは、△はやめて◯か×かを繰り返す。

 

 

【9.成功グラフは右肩波上がり】

 

 8.と同じになるが、◯か×かを繰り返す。

 

×〇×◯××◯◯×◯×◯◯◯のように

◯か×かで結果を出していくと、

良くなったり悪くなったりして成功グラフは右肩波上がりに上がっていく。

 

特にグラフの始めは、右肩上がりスタートが大事。

つまり、スタートダッシュが大事。

 

これは、

4.の「40歳までは体力勝負」と繫がっている。

3年間は死にものぐるいで仕事だけするということ。

 

そうするとスタートダッシュで右肩上がりで行ける。

その後はまた、◯×を繰り返す。

 

成功者は成功するまで努力し続ける。

 

 

 【10.年収は協力者の数と質に比例する】

 

例えば、

年収1000万円が欲しいと思ったら

年収1000万円の自分の知り合い、友建、パートナーが居れば

年収1000万円になっている。

 

もっと具体的な例を挙げると

「10万円貸して」とお願いしたら、

「いいよ!」と言って

10万円をすぐに貸してくれる人が10人いるか?ということ。

 

友達も選ぶ。

自分の好きな人が友達だけじゃダメ。

 

あなたが20代、30代、40代前半ぐらいだったのなら、

せめて10歳以上年上と付き合う。

 

20歳、30歳年上の人にかわいがってもらえたら絶対に成功できる。

 

 

【11.人は他人のためにしか頑張れない】

 

頑張れないというか

人のために頑張った方が、頑張りやすいということ。

自分の大切な人のために今、仕事していると思った方が

嫌なことがあっても頑張れるような気がしませんか。

 

自分のためだけで頑張っていると

嫌なことがあったら、やめちゃえばいいと思ってしまう。

 

誰かのために頑張っている人の方が

同じことをやっても、いろいろな壁にぶつかったときに折れない。

 

つぶれない、あきらめない。

守るものがたくさんある人の方が強い。

 

 

以上で11の理念となりますが、いかがでしたか?

 

 

私個人的には、

結果を△で評価することがよくあったので

私の心に「グサッ」と刺さりました。

結果を◯か×かで評価するということを実践していきます。

 

 

最後に國分社長は自分の今までの成功を次のように述べています。

 

「基本的には皆と変わっていない。

ただ明確な目標を持って、それに向かって地道に35年折れないでやってきただけです。

 

そんなにハイスピードでやっていない。

休み無しで10年はやってきているけれど、それ以降は休んでいる。

 

35年という長い時間でコツコツやってきただけです。

皆さんも僕以上に成功をおさめられるように参考にして頂ければと思います。」

 

 

 

以上、

今回の國分社長の11の理念は参考になりましたか?

 

 

 

國分社長は、若いときに凄く努力され、

地道に小さな成功を積み重ねてきたことが印象的ですね。

 

何かあなたにとって、得るものがあったのなら幸いです。

 

本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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