イメージングは心の筋トレ
おはようございます!
ビジネスメンタルコーチの高杉勇成です。
あなたは、望む未来をイメージしていますか?
ビジネスメンタルコーチングでは、よくイメージングをします。
どんな会社にしたいのか?
あなたは、将来どうなっていたいのか?
本当はどうなりたいのか?
それらをあなたが繰り返しイメージし、そこにワクワクしたり、
幸福感や達成感を感じるなどの感情が伴うようになると、
あなたの脳は、そのイメージに適応しようとして、変化していくからです。
ある意味、イメージトレーニングは心の筋トレとも言えます。
筋トレをして理想の身体を手に入れたいとき、
腕立て伏せや腹筋運動、あるいは器具などを使って筋肉を鍛えますよね。
そして、ある程度の回数をこなすと自分で限界を感じ、辞めようとします。
しかし、
筋トレでは、そこで辞めずにそこから更にあと3回することが
筋力アップのポイントと言われています。
筋トレが進むと、その筋肉は疲労し、筋肉繊維は消耗し細かく傷ついた状態になります。
消耗した筋肉繊維は、時間とともに回復していき元の状態に完治していきます。
ところが、
回復は元の状態で終わりではなく、
元の状態よりも更にレベルアップした状態にまで引き上げられます。
このようにして、
筋肉はどんどん鍛えられて強くなっていき、自分が求めていた力を手に入れたり、
理想であった絞られた身体、またはマッチョな身体が現実のものになっていくのです。
イメージングも同じです。
望む未来をイメージするとき、筋トレでバーベルを何回も繰り返し上げるように、
何回も繰り返し繰り返しイメージするのです。
そして、
「もうこれ以上イメージが湧かない!」
と思ったら、
誰かその場に一緒にいてるか?
その人はどんな表情をしているか?
何か話しているか?
音楽は流れているか?
気温はどうか?
その場にいて何を感じているのか?
など自分に質問して、イメージをさらに具体的にして、
イメージの力をレベルアップいきます。
すると、
あなたの脳は、そのイメージに適応しようとして変化していきます。
筋トレにしてもイメージングにしても、
適度な負荷をかけることが、理想の状態へ変化するコツになります。
でも、
その負荷が、苦しみであったり、痛みであると長続きしません。
持続して変化し続けるには、その負荷がワクワクや喜びになるほどの、
「本当はどうなりたいのか?」
というイメージができるかどうかがポイントになります。
本当は会社をどうしたいのか?
本当は年商いくらが理想なのか?
本当はどんな人間関係を築きたいのか?
本当はどんな人物になりたいのか?
・・・・・
このような質問は、何千回、何万回したとしても、
あなたに良い影響しか与えません。
イメージングは心の筋トレ。
繰り返し適度な負荷をかけ続けてみて下さいね。
そして、
脳を適応させて、理想の状態へ変化し、望む未来を実現していきましょう!
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。