アンソニー・ロビンズが語る思い込みの力
おはようございます!
ビジネスメンタルコーチの高杉勇成です。
あなたは、アンソニー・ロビンズをご存知ですか?
アンソニー・ロビンズは、世界No.1のサクセスコーチと言われ、
そのクライアントはビル・クリントン元大統領や投資家のジョージ・ソロス、
俳優のアンソニー・ホプキンスやテニスのアンドレ・アガシなど、
アンソニー・ロビンズのコーチングを受けた世界のリーダーや著名人は大勢います。
そんな凄い相手をクライアントにする世界No.1のサクセスコーチ、
アンソニー・ロビンズが、ある興味深い話しをしてくれました。
それは、思い込みについての話しです。
以下にご紹介します。
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場所は、ロサンゼルス。
ある競技場で、アメフトを観戦していた観客の中の数人が突然、
食中毒を起こして医務室に運ばれました。
原因を究明する医師たちは、患者全員が食中毒になる前に
自動販売機のソフトドリンクを買って飲んでいたので、
そのソフトドリンクに原因があると結論づけました。
競技場では、
緊急アナウンスで自動販売機のソフトドリンクを買わないように呼びかけました。
そして、食中毒患者の症状を含めた細かい説明をしました。
すると、、、
それを聞いた大勢の人が吐き気を催し始め、
自動販売機と関与していない人まで倒れ込んでしまったそうです。
それからすぐ、
食中毒の原因が自動販売機のソフトドリンクではないことが明らかになり、
そのことを知らされた病人たちは、直ちに奇跡的な回復を見せたそうです。
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いかがでしたか?
これぞ、思い込みの力です。
このように私たち人間は、思い込みによって、
身体を病気にもさせることができるし、健康にすることもできるんですね。
アンソニーロビンズは言います。
「心の中で考えていることは、
想像以上に私たちの生活に影響を与えることができる。
だからこそ、あなたは一つの信念・考え方を変えることで、
たちまち人生を変えることができる。」と
「私は風邪をひかない体質だ!」と思い込んでいる人と
「私は風邪をひきやすい体質なんです」と思い込んでいる人では、
身体の状態が同じ条件でも、
風邪をひく頻度は前者が圧倒的に少ないと思います。
他にも、
「私は何でも出来る!」と思い込んでいる人と
「私なんか何も出来ない・・・」と思い込んでいる人では、
それぞれの今後の人生はどうなるでしょうか?
恐らく想像がつくことでしょう!
あなたの思い込みは何ですか?
ネガティブな思い込みをしているのなら、
1つでもいいので、プラスの思い込みに変えていきましょう!
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。