起業家パートナー 高杉勇成オフィシャルサイト

アイデアを生み出す脳の原則とは?

高杉勇成
WRITER
 
この記事を書いている人 - WRITER -
高杉勇成
起業家だった友人の自殺をキッカケにNLP心理学やコーチングなどを活かし、起業家の事業と心をサポートする起業家パートナーとして活動しています。

おはようございます!

ビジネスメンタルコーチの高杉勇成です。

 

あなたは、今、何かのアイデアを探していますか?

 

考え事女性3

 

サービスのアイデア、商品のアイデア、

企画のアイデア、ビジネスモデルのアイデア、

ポジショニングのアイデア、改善のアイデアなど

特に起業家や経営者の方は、

日常から探していることも多いかも知れません。

 

そんな時は、脳の原則を利用する事が大切です。

それは、「空白の原則」です。

 

脳は、空白があると埋める答えを探し続ける活動をします。

脳が探し続けている間は、意識(顕在意識)だけでなく、

無意識(潜在意識)でも探し求めると言われています。

 

そして、

私たちの脳の使用率は、

意識(顕在意識)が・・・5%

無意識(潜在意識)が・・・95%

と潜在意識が大きくウエイトを占めている言われています。

 

ということは、

脳に空白を作って、その空白を埋めるために

無意識(潜在意識)を働かせることは、

私たちの能力(脳力)を最大限に発揮させることでもあります。

 

空白とは、「疑問」。

つまり、「分からないこと」。

脳は、分からない状態をとても嫌う性質があるのです。

 

だから、アイデアがたとえ出なくても

「どんなサービスをしたらお客様は感激してくれるのか?」

「今、どのような商品が求められているのだろうか?」

「どんなポジションで勝負したらいいのだろうか?」

などと、

自分自身に問いかけておき、

分からない状態を作っておくことが大切です。

 

すると、何でもない些細なことからヒントを得て、

アイデアが生まれることがあります。

 

何でもない些細なこととは、

ある景色を見ていたり、TVを見ていたり、

友人と会話しているときだったり、

本を読んでいるときだったり、

トイレに入っているときだったり、

寝る前の「ぼ〜」っとしているときだったりします。

 

一見、問いかけていることとは全く関係のないようなことでも

脳が答えを得ようとして探し続けているので

アイデアが「ポンッ」と出て来るときがあります。

 

あなたもそんな体験があるのではないでしょうか?

 

何か解決できない問題を抱えているとき、

机に向かって真剣に考えているときはアイデアが生まれなかったのに

全く関係ないことをしているときに

「解決のヒントになるような情報が飛び込んで来た!」

という体験をしたことがある方は意外と多いようです。

 

アイデアが欲しければ、

日頃から問題意識を持ち、

意図的にアイデアが生まれるように

脳の空白の原則を利用していきましょう!

 

そのために、

あなたにとって重要な質問を日頃から問いかけておきましょう!

 

 

本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

この記事を書いている人 - WRITER -
高杉勇成
起業家だった友人の自殺をキッカケにNLP心理学やコーチングなどを活かし、起業家の事業と心をサポートする起業家パートナーとして活動しています。

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Copyright© NLP起業心理学 , 2014 All Rights Reserved.