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やる気がない毎日から抜け出すには?

高杉勇成
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高杉勇成
起業家だった友人の自殺をキッカケにNLP心理学やコーチングなどを活かし、起業家の事業と心をサポートする起業家パートナーとして活動しています。

おはようございます!

ビジネスメンタルコーチの高杉勇成です。

 

あなたは今、どんな事に取り組んでいますか?

 

 

 

仕事、勉強、スポーツなど

ほとんどの人は何かに取り組んでいることでしょう。

 

ただ、どの行動においても、

明確な目的・目標を持って取り組むという人が少ないような気がします。

 

もちろん、目的・目標を持たなければ取り組んではならない!

というわけではありません。

 

ただ何となく仕事をこなしている。

ただ何となく役に立ちそうだから勉強している。

友達がしているから何となく同じスポーツをしている。

 

というように、

何となく、ただ何となく、

風が吹くように、水が流れるように何となく日々を過ごしている。

 

 

そして、ときどき「生きがいが欲しい!」と感じる。

しかし、何かを新しく始める気力もなく、今日も明日も何となく過ぎていく。

 

生きているというよりも何か水の中を漂っているよう。

「生活ができていればそれでいい」

という無気力な生き方をしている人が多いような気がするのです。

 

そういう人も当然、面白いことがあればやりたいと思っています。

しかし、やる前から面白いなどというものは、

始めてみてもあまり長続きがしない傾向があります。

 

そういうものは、安易なものが多いので、すぐに退屈してしまいます。

人間の興味や関心、やりがいというものは、

何かをやり続けているうちに出て来るものです。

 

 

例えば、

「ゴルフが面白い」という人は、

ゴルフというものが分かり出してからではないでしょうか?

 

 

 

ゴルフをやり始めて、ある時期に「とにかく面白い」というときがあると思います。

面白いのは9ホールを50を切るスコアで回れるようになったくらいの時といいます。

 

それは、この距離この状態ではこのクラブを使う。

この風向きと風の強さではこの角度で打つ。

クラブをこう打つと、こうなって、ああなって、と分かってくる。

つまり、だんだんと球の打ち方などが分かってきたときです。

 

「なるほど、ここでヒザをつけて、ここでクラブを振り抜いて、

こういうフィニッシュになると球は真っすぐ飛ぶんだ!」

などと分かり出すと面白くなるのです。

 

 

それは、英会話の勉強も同じです。

 

「アメリカ人が話していることがさっぱり分からない!」

という時は、英語の勉強が苦痛になりやすいです。

 

ところが、

アメリカ人の話していることが少し分かり出すと

「もっと分かるようになりたい!」と思い、面白くなってくる。

 

さらに自分がの考えていることが、少しでも英語で表現できるようになったら

急に英語で話すことに興味が湧いてきます。

 

 

もし、あなたが今取り組んでいることにやる気がないのであれば、

それをやり続けた先にフォーカスして、

 

自分はどんな事ができるようになるのか?

それができることで、どんな良いことがあるのだろうか?

それができることで、周囲の人はあなたをどのように感じるのか?

 

などと未来をイメージしてみましょう!

 

そのイメージが鮮明になればなるほど、あなたの感情がワクワクしてきます。

そして、やる気が出てきます。

 

目的・目標を持ち、

それを達成したらあなたはどんな状態どんな感情になりますか?

 

 

それを毎日イメージしワクワクすることで

やる気に溢れた毎日を過ごしましょう!

 

本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

 

 

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起業家だった友人の自殺をキッカケにNLP心理学やコーチングなどを活かし、起業家の事業と心をサポートする起業家パートナーとして活動しています。

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