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あなたは「成功できる」と確信していますか?

高杉勇成
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高杉勇成
起業家だった友人の自殺をキッカケにNLP心理学やコーチングなどを活かし、起業家の事業と心をサポートする起業家パートナーとして活動しています。

あなたは「成功できる」と確信していますか?

 

 

この問いに「YES!」と答えられるのなら、

ビジネスメンタルコーチングは必要ないかも知れません。

 

経営者であれば、「この事業は上手くいく!」

スポーツ選手であれば、「この試合は勝てる!」

ビジネスマンであれば、「この商品は売れる!」

このように確信しているのなら、前向きな思考を身に付けて、

高いメンタル力を持っているのではないでしょうか?

 

 

 

しかし、私たち人間の多くの人は、成功の確信が持てません。

成功できると確信ができる人は、極めて少数で、

たいていの人は「成功したい!」という気持ちと同時に、

なんとなく失敗を予感してしまいます。

 

失敗を予感する人は、

「この事業が上手く展開しなかったらどうしよう…」

「この試合は負けるかも知れない…」

「この商品は売れないんじゃないか…」

そのような言葉を心の中でつぶやいています。

 

今までの人生で、悪い予感がよく当たるという経験はありませんか?

 

 

 

実は、よく当てることができるのです。

どういうことかというと、

悪い予感が生まれるたびに脳では、実は、

マイナス方向のイメージトレーニングがおこなわれているのです。

 

「もし、この場面で、こうなったら失敗する。」

「もし、この場面で、こんな事があったら失敗する。」

「もし、この人に、こう思われたら失敗する。」

このようにして、いろいろな失敗する光景や結果を

せっせと脳にインプットしているから、

それを学習した脳は悪い予感を現実に引き寄せてしまうのです。

 

予感は、すべて過去の経験からきています。

成功した経験が多い人は、現状で同様の状況があったとき、成功の予感がします。

失敗した経験が多い人は、現状で同様の状況があったとき、失敗の予感がします。

 

ほとんどの人は、失敗に焦点を当てているので、

脳には過去の悪いデータが蓄積されています。

そのデータにがんじがらめに縛られて、

自分が望む未来を予感できなくなってしまっているのです。

 

望む未来を予感できるようになる方法は2つです。

 

過去の失敗と思い込んでいる経験を良い意味付けに変えるか、

今から、成功の経験を増やすかです。

 

ここでは、前者の過去の失敗と思い込んでいる経験を振り返ってみましょう!

 

その経験によってプラスに転じたことはないですか?

その経験は、誰でも経験できるものですか?貴重な経験ではありませんか?

その経験から何か得たものはないですか?

その経験から学んだことはないですか?

その経験のおかげで避けられた出来事はありませんか?

その経験のおかげで大切な誰かと出会っていませんか?

その経験を周囲の人に話したことで、その人の役に立っていませんか?

 

 

 

いかがでしたか?

 

 

 

過去の失敗の経験の意味づけは変わりましたか?

 

 

 

失敗の経験には、必ずプラスの側面もあります。

プラスの側面にも焦点を当てて、成功体験を増やしていきましょう!

成功体験を増やすことで、成功を予感し、確信に変えていきましょう!

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起業家だった友人の自殺をキッカケにNLP心理学やコーチングなどを活かし、起業家の事業と心をサポートする起業家パートナーとして活動しています。

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