あなたの能力を最大限引き出す方法
ありがとうございます!
高杉勇成です。
前回の記事では、
ある単純なことをするだけで
思い込みが軽くなる方法をお伝えしました。
(見逃した方は下記リンクをどうぞ)
↓
ですが、
「人前ではやりにくい!」
とのことだったので
人前でも簡単にできる
違う方法をお伝えします。
これも前回と同じく、
“良い状態にする”ということなんですが
アプローチが違います。
そもそも、
“良い状態” とは、
具体的にどのような状態なのでしょうか?
本来、人は、良い状態のときは、
呼吸がゆったりしていて、
体中がとてもリラックスしています。
そして、
愛を感じていたり、
自信に満ち溢れていたりして
心に余裕があります。
反対に悪い状態のときは、
呼吸が速かったり、
体も硬直しがちです。
気持ちは焦っていたり、
緊張していたりして
心に余裕がありません。
前回の記事でもお伝えしましたが、
NLPには
「精神と身体は互いに影響し合う」
という前提があります。
つまり、
心(精神)と身体は
お互いに影響し合っていて、
心(精神)が良い状態のときは、
その状態に見合った
姿勢、
身体の硬直度合い、
呼吸の仕方、
などを無意識でしているのです。
そこで、
前回では身体の使い方を
お伝えしたんです。
今回は、
身体の使い方ではなく、
呼吸法をご紹介しますね。
NLPには、
「卓越性の連鎖」
という言葉もあり、
まず呼吸から連鎖していきます。
呼吸→体の状態→心の状態
→最高に優れた能力の発揮へと
(あるいはその反対方向に)
連鎖していくという意味です。
能力を最大限に引き出すには
まず、呼吸からなんですね。
ということで
効果的な呼吸法について
お伝えします。
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効果的な呼吸法
1.口からゆっくり息を吐き出す
2.4秒止める
3.鼻から息を吸う
4.4秒止める
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このゆっくりとした深呼吸を
繰り返します。
10分ぐらいこの呼吸法を
続けることをオススメします。
それぐらい続けていると
心が落ち着いてくる状態を
体感することができます。
すると無意識的な集中状態になり、
あっと言う間に時間が過ぎるという
感覚になるでしょう。
イメージトレーニングや瞑想、
ヨガの呼吸法や禅寺で
座禅を組んだことがある方なら、
その感覚を理解できるのではないでしょうか?
「10分は長すぎる!」
という方は、3分でも構わないので
この呼吸法を試してみて下さい。
呼吸法を変えるだけでも
身体も精神も落ち着いた状態を
得ることができますよ。
本日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。