あなたに合った勉強方法で目標を達成する方法
ありがとうございます!
高杉勇成です。
改めまして、明けましておめでとうございます。
新年になりましたね。
新年になると「新年の目標」を
立てる方も多いかと思いますが、
あなたは目標を立てましたか?
目標を立てた方は、その目標を達成するために
自分を成長させることを選択し、
何かの勉強を始めるという方も多いことでしょう。
勉強する方法は人によって違い、
各自、自分が好んだ方法で勉強されているかと思います。
しかし、
その勉強方法が自分に合っていなければ、
目標もなかなか達成できません。
その勉強方法が自分に合っているのか?
自分は、どのような方法で勉強をしたらよいのか?
本日は、その当たりを
簡単なチェックテストをかねて
NLP(神経言語プログラミング)の
視点からお伝えしたいと思います。
私たち人間は、
五感を使って外の世界を認識しています。
五感とは、視覚・聴覚・触覚・嗅覚・味覚です。
その五感は感覚器を通じて
情報を取り入れているのですが、
人によってそれぞれ優位な感覚器があります。
例えば、
英語の単語を覚える場合の勉強方法であれば、
単語帳を見て覚えるのが得意な人は、
視覚優位な人。
オーディオブックで聞いて覚えるのが得意な人は、
聴覚優位な人。
ひたすら書いて覚えるのが得意な人は、
触覚優位な人。
このように、人によって違った感覚器を用いて
勉強をしています。
あなたは、どの方法で勉強していましたか?
もしかしたら、
あなたは、その勉強方法を好んでやっていますが、
他の勉強方法をあまり試していないだけで
あなたが不得意な感覚器での
勉強方法なのかも知れません。
そうなると能率が下がってしまうので
あなたが得意な感覚器を確かめるために
簡単な優位感覚チェックテストを
行なってみましょう!
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【優位感覚チェックテスト】
次の5つ設問に、
それぞれ a b c 3つの文章があります。
その中で自分に当てはまるものから順番に
3点、2点、1点と得点を付けて下さい。
(設問1)
重要な決断を下すときには…
a.見た感じの良さで決める
b.聞いた感じの良さで決める
c.腑に落ちた感覚で決める
(設問2)
人と議論するとき、もっとも影響されるのは…
a.相手の論点が見えているかどうか
b.相手の声の大きさやトーン
c.相手の本当の気持ちとコンタクトがとれているかどうか
(設問3)
自分の気持ちは…
a.着る服や外見でもっともよく表現している
b.声の調子でもっともよく表現している
c.感情を表すことでもっともよく表現している
(設問4)
私はどちらかというと…
a.魅力的で豊かな色の組み合わせを選ぶことが得意である
b.与えられた状況に合う音楽を選ぶことができる
c.座り心地がよい椅子を選ぶことができる
(設問5)
私は…
a.色使いや部屋の外見に敏感である
b.周りの音に敏感である
c.衣服の着心地に敏感である
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いかがでしたか?
では、a b c それぞれの点数を合計して下さい。
そして、
a が一番高かった方は視覚優位。
b が一番高かった方は聴覚優位。
c が一番高かった方は触覚優位。
となります。
これは、あくまでも優位感覚なので
点数が低かったから能力が低い
という訳ではありません。
あなたの優位感覚は何でしたか?
今回は簡易チェックだったので
あなたの優位感覚が
どこまで参考になるのか分かりませんが、
傾向は出たかと思います。
日頃からあらゆる場面で
どんな感覚器を使っているのか意識すると、
自分が何の感覚が優位なのか気付くようになります。
自分の優位な感覚を利用して勉強すると
能率よく身に付くかと思いますので
目標を達成する際の参考にしてみて下さい。
そして、
今、自分の一番優位な感覚を使って
勉強するのがいいとお伝えしましたが、
さらに良い方法があります。
それは、、、
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すべての感覚器を使うこと
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です。
単純で当たり前かも知れませんが、
やっていない人は意外に多くいます。
先ほどの英単語勉強の例でいうと
単語を見て(視覚)、
読んで、聞いて(聴覚)、
書いて(触覚)、
とすべての感覚器をフルに使うことで
より脳にインプットされやすくなりますので
お試し下さい。
あなたが目標を達成するのに
少しでも役立つ記事であったなら幸いです。
本日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。