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「行動力」を高める方法

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起業家だった友人の自殺をキッカケにNLP心理学やコーチングなどを活かし、起業家の事業と心をサポートする起業家パートナーとして活動しています。

おはようございます!

ビジネスメンタルコーチの高杉勇成です。

 

ときどき、コーチング前のクライアントさんから

「行動力がないのですが、どうしたら行動力が身に付きますか?」

 

というようなご質問をされるので、今日は「行動力」についてをお伝えします。

 

あなたには、「行動力」がありますか?

 

 

それとも、「行動力」はありませんか?

 

 

もしかしたら、プロジェクトの内容によって行動力が変わって来るかも知れませんね。

そもそも「行動力」というものは、最初からあるものではなく、

何かのゴールがあって初めて「生まれる」ものなんです。

 

だから、ゴールがなければ行動ができません。

ですが、多くの人は、

「行動力」に焦点を当ててしまうため、なかなか行動ができないのです。

 

本来は、「行動力」ではなく、「ゴール」に焦点を当てることで、

行動力が生まれ、加速していくのです。

 

しかし、

ゴールに焦点を当てたとしても、達成はしんどいもの、

努力と忍耐が必要なもの、苦しいもの。

 

このように、ゴールに向かうのは辛いこととして捉えている人もいてるかも知れません。

 

そのように捉えてしまうと、ゴールを達成したいと思わないので、

例えゴールを設定しても行動力が生まれにくいのです。

ゴールは無理矢理あなたを外へ押し出すものではありません。

 

「早く行動しないと・・・」

「計画を立てないと・・・」

「最初の一歩だけでも踏み出さないと・・・」

それでは、ゴールが辛く、苦しいですよね。

 

人生の質を高めるには、ゴールへ向かうプロセスが充実していることが絶対条件です。

 

なぜなら、私たちはゴールを達成しても一時的幸せしか手に入らないからです。

私たちが、一時的ではなく、長続きする幸せや心からの充実感を手に入れるためには、

「成長」「貢献」が重要なのです。

 

つまり、

「昨日の自分より、今日の自分が成長していき、

その成長した能力を誰かの役に立てていくこと」

これが、長続きする幸せや心からの充実感を手に入れるカギなのです。

 

ゴールは、あなたを押し出すためのものではなく、

あなたの心を惹き付けるものであることが大切です。

子供の遠足前日の心境のように、

ワクワクするようなあなたのゴールは何でしょうか?

 

 

 

どのようなイメージが湧いて、どのような感情が込み上げてくるでしょうか?

 

 

 

ゴールの内容は人によってさまざまです。

あなたがワクワクし、

ゴールへ惹き付けられるようなことを発見することが大事なのです。

ゴールが達成したらワクワクするのではなく、

ワクワクするからゴールが達成できるです。

 

 

ゴールは、

「〇〇を達成する」

「〇〇ができるようになる」

という表面上だけの結果だけではなく、

本当は、それを達成して、どんな気持ちを感じたいのか?

 

それができるようになって、どんな気持ちを感じたいのか?

 

という感情を得るためのゴール設定が必要なのです。

 

コーチングでゴール設定をするときは、その感情を大切にしています。

 

 

ゴール設定ができると、

あなたは自然とゴールへ惹き付けられ、「行動力」が生まれます。

達成へと近づき、一気に加速していくのです。

 

もし、あなたが「行動力がない!」と感じているなら、

まずは、ワクワクするゴールを設定してみましょう!

 

本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

 

 

 

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起業家だった友人の自殺をキッカケにNLP心理学やコーチングなどを活かし、起業家の事業と心をサポートする起業家パートナーとして活動しています。

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