高杉勇成のコーチング公式ブログ

住宅業界で成功したアキュラホームの低価格戦略とは?


こんにちは!

高杉勇成です。

 

今回は、

住宅業界で成功した

アキュラホームの低価格戦略についてお伝えします。

 

アキュラホーム

 

不況や少子化などで

住宅着工戸数が激減する中、

アキュラホームは住宅販売を

低価格戦略で1994年度以来、

ずっと増収を続けています。

(2014年度調べ)

アキュラホームは

「安くて良い家」

で評判が高く、

他の業者が販売に苦戦する中、

アキュラホームの建て売りは

ほとんど高倍率。

 

高いときは50倍を超えると言います。

価格が高くて良い家、

安くてあまり良くない家なら分かるのですが、

なぜ、

「安くて良い家」が実現できるのか知りたくありませんか?

 

今回は、なぜ、安いのに質を落とさず安くできるのか?

その理由をお伝えします。

【安くできる理由】

 

まず1つ目は、

「ムダな材料の削減」

 

アキュラホームの宮沢社長は元大工という経歴があるので

現場で細かい指摘ができます。

住宅建設時にはチェックをし、

ムダな梁があると

「コレはいらない!」

「無くすことで一棟800円は安くなる!」

と現場監督や大工さんに指摘し、

徹底的にムダな材料を省く考え方を指導し、

コストダウンの取り組みをしています。

 

2つ目は、

「天井近くまである背の高いハイドア」

 

あなたの家のドアを見てみて下さい。

従来のドアであれば、

ドアの上に壁があると思いますが

アキュラホームはハイドアで壁がありません。

背が高いドアなのでドア自体の費用は高くなりますが、

逆に低いドアの場合、

下がり壁を作り、

石膏ボードを貼って、

クロスを貼るという手間がかかるので

材料費と人件費を考慮すると

ハイドアの方が安くなるという訳です。

逆転の発想ですね。

 

3つ目は、

「クローゼットの統一化」

 

従来のクローゼットでは、

部屋の床材やクロスと違うモノを

貼る場合が多いが、

同じ床材、クロスを貼る事で

材料費は上がっても施工費で下がるのです。

 

4つ目は、

「建築資材の搬入方法」

 

建築資材を外部から運搬し、

建築現場に運ぶときは無造作に置きません。

資材を使う目の前に置き、

その日に使う分のみの量だけ搬入します。

また、

梱包方法も変えてムダを省いています。

配送の合理化ができたこともあり、

従来ならば、

資材の破損を防ぐ為に使用する

段ボールも最低限に抑えています。

 

通常、建具1本当たり

約1000円の梱包費用が

かかっていたそうですが、

梱包の手間と材料費が削れ

大幅なコストダウンが可能になりました。

このような工夫をして

質を落とさず低価格を実現する

そして、

「安くて良い家」

ができるんですね。

 

あなたは住宅業界ではないかも知れませんが

もし、

何か材料を使う業界であれば

ヒントを得られるのではないでしょうか?

 

材料費だけではなく、

施工費、施術費などの

手間(時間)をお金に換算して

トータルではどちらが安くなるのかを考えましょう!

 

あなたの商品やサービスも

質を落とさず低価格にすることで

お客様に愛され続ける会社になると良いですね。

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございます。

 


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